03/19: アメリカと英国の生活の違い
Category: General
Posted by: henryojisan
私の次男はニューヨークからロンドンに引っ越しをしました。
ですから、私の孫たち(現在は3名)は、ロンドンの学校に行っております。息子から聞くロンドンの暮らしの模様は、アメリカでの生活に慣れている私にとっても意外なこともあったりで実に楽しい限りです。
息子家族はロンドンの郊外に住んでいるのですが、まず気がついたことは、近所とのお付き合いが重視されていることです。それには理由があるのです!
例えば、郵便屋さんが荷物を届けに来て、ある家が留守だったとします。そうすると、局に持ち帰るのではなく、隣の家に行って、荷物を預かってもらうように頼むのです。そして、お届け先の家のポストに、「荷物をお届けに来ましたがお留守だったので、お隣の○◯さんに預かってもらっています」と通知を入れて行くのです。
当然ながら、隣の方のところに行ってお礼を行って荷物を引き取ってくることになります。そうすると、隣の方にお礼をしなくてはならないから面倒なのでは。。。?なんて考えてしまいますか? ある意味では、日本的な発想ですが、実は、それはないのです。なぜなら、同じお隣の方の荷物も、留守のときは、こちらで預かることとなるからです。つまりお互い様で、協力し合う精神があるのですね。考えると、東京でも、昔はそういう風習があったと聞いております。日本でも、地方の町など(特に小さい町)では、同じような習慣が残っているかも知れませんね。
ロンドンの警察(おまわりません)のことも話をしなければなりません。
引っ越してまもなく、息子が夜、犬を連れて散歩に行った時です。おまわりさんが来て、先程、ある方向に行くと、不審な男がいたので注意をするように、アドバイスをしてくれたそうです。そして、驚いたことに、どこの家に誰が住んでいるのか、家族構成など知っていて、事故が起きないように厳重に見張ってくれているのだそうです。夜に帰宅をすると家の中に、無事に入るまで門のところで見張ってくれていたり、安心して暮らせる町を目指しているのを感じると息子は感心をしていました。
ご存知かも知れませんが、英国の警察官は銃を所持しておりません。丸腰なのです。警棒は持っていますが、銃はないので警察官に撃たれることはありません。町民に愛される警察を目指している国なのですね。
助け合いの精神が自然と盛り上がってしまうロンドンの生活ですが、もうひとつしつけの件で息子が驚いたことがあるそうです。隣の家にも子どもが数名いるのですが、そこのご主人から頼まれたのだそうです。「家の子どもが悪さをしたら、どうか遠慮なく叱ってやってください。その代わり、お宅のお子さんも遠慮なく悪いことをしたら叱ります」。息子は、即座に了解をしたそうです。
その後、孫娘が庭でグルグル回りながら踊りをしていて、自然と道路の方向にむかって行ったとき、隣のオヤジが、危ない!と怒鳴って注意をしてくれたそうです。
観察していると英国の親はけっこう厳しく子どもをしつけているらしいです。それで思い出しましたが、アメリカで、ある親が子どもをしかったら、その子は携帯電話を取り出して、「警察に電話するよ!」。
そのお話には、続きがあるのです。
その親子は、アメリカに移民として来ていたコスタリカ人でしたが、夏休みで母国に遊びに行ったときに、同じ息子が悪かったので親が手をパチッと叩いて怒ったら、息子が「警察を呼ぶよ」。オヤジは、ニコッとして息子に、This is not America! (ここはアメリカじゃないよ!)
なんだか笑えない話なんですね。アメリカでは、あまりにも自己主義が進んでしまって、社会の秩序までもが狂ってしまっているのが、残念に思ってしまいます。
ですから、私の孫たち(現在は3名)は、ロンドンの学校に行っております。息子から聞くロンドンの暮らしの模様は、アメリカでの生活に慣れている私にとっても意外なこともあったりで実に楽しい限りです。
息子家族はロンドンの郊外に住んでいるのですが、まず気がついたことは、近所とのお付き合いが重視されていることです。それには理由があるのです!
例えば、郵便屋さんが荷物を届けに来て、ある家が留守だったとします。そうすると、局に持ち帰るのではなく、隣の家に行って、荷物を預かってもらうように頼むのです。そして、お届け先の家のポストに、「荷物をお届けに来ましたがお留守だったので、お隣の○◯さんに預かってもらっています」と通知を入れて行くのです。
当然ながら、隣の方のところに行ってお礼を行って荷物を引き取ってくることになります。そうすると、隣の方にお礼をしなくてはならないから面倒なのでは。。。?なんて考えてしまいますか? ある意味では、日本的な発想ですが、実は、それはないのです。なぜなら、同じお隣の方の荷物も、留守のときは、こちらで預かることとなるからです。つまりお互い様で、協力し合う精神があるのですね。考えると、東京でも、昔はそういう風習があったと聞いております。日本でも、地方の町など(特に小さい町)では、同じような習慣が残っているかも知れませんね。
ロンドンの警察(おまわりません)のことも話をしなければなりません。
引っ越してまもなく、息子が夜、犬を連れて散歩に行った時です。おまわりさんが来て、先程、ある方向に行くと、不審な男がいたので注意をするように、アドバイスをしてくれたそうです。そして、驚いたことに、どこの家に誰が住んでいるのか、家族構成など知っていて、事故が起きないように厳重に見張ってくれているのだそうです。夜に帰宅をすると家の中に、無事に入るまで門のところで見張ってくれていたり、安心して暮らせる町を目指しているのを感じると息子は感心をしていました。
ご存知かも知れませんが、英国の警察官は銃を所持しておりません。丸腰なのです。警棒は持っていますが、銃はないので警察官に撃たれることはありません。町民に愛される警察を目指している国なのですね。
助け合いの精神が自然と盛り上がってしまうロンドンの生活ですが、もうひとつしつけの件で息子が驚いたことがあるそうです。隣の家にも子どもが数名いるのですが、そこのご主人から頼まれたのだそうです。「家の子どもが悪さをしたら、どうか遠慮なく叱ってやってください。その代わり、お宅のお子さんも遠慮なく悪いことをしたら叱ります」。息子は、即座に了解をしたそうです。
その後、孫娘が庭でグルグル回りながら踊りをしていて、自然と道路の方向にむかって行ったとき、隣のオヤジが、危ない!と怒鳴って注意をしてくれたそうです。
観察していると英国の親はけっこう厳しく子どもをしつけているらしいです。それで思い出しましたが、アメリカで、ある親が子どもをしかったら、その子は携帯電話を取り出して、「警察に電話するよ!」。
そのお話には、続きがあるのです。
その親子は、アメリカに移民として来ていたコスタリカ人でしたが、夏休みで母国に遊びに行ったときに、同じ息子が悪かったので親が手をパチッと叩いて怒ったら、息子が「警察を呼ぶよ」。オヤジは、ニコッとして息子に、This is not America! (ここはアメリカじゃないよ!)
なんだか笑えない話なんですね。アメリカでは、あまりにも自己主義が進んでしまって、社会の秩序までもが狂ってしまっているのが、残念に思ってしまいます。



