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友人と話をしていたら、お互いに「いま何をしてる?」という話になった。

彼は、知り合いの会社に雇われて、けっこう楽しい仕事をやっているらしい。接待費もあり、行動も自由。それでいて給料もらえるから幸せ!

なるほど〜!

巷では定年を迎えて、ショボクレている若老人が目立って来ている。彼らは、奥さんから家にいないで!なんて言われて、背中にバッグを背負って、東京ならデパ地下あたりをウロウロ。確かにデパートの中は快適な環境だと感心する。冷暖房で、いつも温度は適温。外の(我が家のでもある)温度とは比べものにならないほどの快適さだ。

食べ物も、あまり選ばなければ試食もさせてくれるし、店員も親切にしてくれる。地下から屋上まで移動していれば、あまり目立たないので気楽だ。

それにしても、彼らは可哀想だ。顔を見ても、どことなく締まりがない。つまり仕事をしている顔になっていないのだ。こんな日が、来る日も、来る日も続くと思うと、心から同情をしてしまう。

それに比べると、友人は幸せだ。毎日、やりたいことをやって、仕事で美味しい食事もして、しかも給料ももらっているのだから。

そんなことを連想しながら、ふと、自分のことも考えてみた。友人とあまり年の違わない私だが、幸いにデパ地下族とはなっていない。それどころか、最近の私は大忙しなのだ。ゆっくり寝転がってテレビを観る時間もあまりない。

「まだ、ヘンリーおじさんで忙しいの?」と友人が訊いた。

「iPhone や iPad で見られるアプリ用の原稿を書いているよ」と、私。

友人は、感心したような声を出して、「そういう複雑な、新しいモノは苦手なんだ!」

『電子書籍』なんて知らないようだ。これからの出版業界がガラリと変わってしまうことには縁遠い世界にいるらしい。

私は、いつでもそんな変革期の最先端にいられて幸せ者です。




08/05: 8月5日

今年も8月5日がやって来ました。

8月5日は、特別の日でもありませんが、ただ昔の大女優のマリリンモンローが36歳で死んだ日なのです。

その日、私は奈良の山奥の友人の実家に遊びに行っておりました。

川で泳いで、うなぎを捕って、夕方には友人が薪を燃やしてくれるお風呂に入っておりました。

日焼けした背中がお湯の中で、少しばかりヒリヒリするな〜、なんて考えていると、友人が風呂場の窓の外から声をかけてきました、「マリリンモンローが死んだらしいですよ!」。

マイケル・ジャックソンが死んだ!ぐらいのショックを受けたのを覚えております。それ以来、毎年8月5日がやって来ると、私は、あの奈良の山奥の校長先生のお宅にお邪魔した日を思い出してしまうのです。

その友人と、5、6年ほど前に、東京で再会をはたしました。なにげなく、8月5日の出来事を話しましたが、本人は覚えていない様子でした。

でも、私には、忘れることが出来ないほど、強烈な印象を与えてくれた8月5日の出来事でした。

このブログを書いてワイフに読んで聞かせたら、「去年も同じ話を書いてたよ!」と言われてしまいました。

そうか〜!でも、毎年の8月5日は、暑くて、晴れていて、真夏で、そして、どことなく私の脳裏にノスタルジアを感じさせてくれる特別の日なのです。

来年の8月5日になると、また飽きもせず同じ話を書いてしまうかもしれませんね。その切は、お許しください!





ブログって、たまに書くからいいのか、Twitter のようにひっきりなしに書くのがいいのか、私には分かりませんが、最後に書いたのが3月ということに気がついて、大慌てで書いております。

それにしても私は書き物が多いので大変です。

いまも二冊分の原稿を同時進行で書いていますし、雑誌の連載も続けて書かなくてはなりません。メールも毎日たくさん来るので、まめに返事を書かなくては落ち着かない性格なので、これもけっこうの量になります。

ヘンリーおじさんのうたのDVDを作る作業も控えています!これは楽しい仕事ですが、良いものを作ろうとすると、それなりに時間もかかります。

いい年をした私ですが、デパ地下などで小さなリュックをしょってフラフラあるいているお年寄りを見ると心が痛みます。暇をつぶすことは大変だと思います。Disneyland だって、毎日毎日だったら飽きてしまうでしょうからね。朝起きて、「やらなくっちゃ〜!」とプレッシャーがあることは幸せなのです。その日の目的があるから一日があっという間に終わってしまいます。

歩いていても、目的地がはっきりしていれば最短距離を考えながら進めるのですね。それで思い出しましたが、ニューヨークの街と東京の街の違いで気がついたのですが、ニューヨークの人たちの方が早足ですね。目的に向かってまっすぐ歩く人が目立ちます。東京の人たちの歩き方で気がつくのは、ほとんどの人が蛇行しながら歩くことです。皆さんも、試しに他人が歩いている姿を後ろから観察してみてください。まっすぐ歩く人が少ないのです!

ファッションモデルのように背筋を伸ばして、直線的に歩く、これは大事なことだと信じます。右左とヨレヨレでは酔っぱらいと変わりません。

お子さんにも、Walk straight! (まっすぐ歩いて!)なんて注意をしませんか?

英語圏では、そういう教育をするのですよ!





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